実家近くに土地はあったので、家づくりは複数の住宅会社に見積りをお願いするところから始めました。最終的にシエナホームさんにお願いした決めては、設計の自由度の高さと要望が予算内で実現できること、そしてシエナホームを紹介してくれた知人の強い勧めでした。家づくりでは安全性と快適性を重視し、安全面では熊本地震でも全半壊ゼロだった制震ダンパーを採用し、快適性の面では断熱材を気密性が高く調湿機能もあるセルローズファイバーにして頂き、また将来を見据えて太陽光パネルも設置しました。

室内はコーディネーターさんと相談し、リビングは大理石調のフローリングで白を基調にしたシンプルなデザインにしました。またLDKは生活感を出したくないとの思いから、リビング階段を収納で目立たなくするなど空間イメージを損なわないよう工夫をして頂きました。キッチンからフロア全体を見渡せるので、この空間の景色を保つために物を増やさないように気を付けていきたいです。

サニタリーは玄関からもキッチンからも直接行ける位置に配置し、洗面横の収納スペースには同居の猫2匹のトイレスペースを設けました。掃除がしやすいように猫スペースの壁にホーローパネルを提案して頂いたので、いつまでも清潔に保っていけそうです。また、洗面化粧台も幅120cmのワイドなものにし、デザイン性と収納力を両立させました。

新居に移ってからは賃貸に住んでるいる時には出来なかった庭でのバーベキューや子供のプール遊びなど、休日を自宅で楽しむことが多くなりました。2階に設けたフリースペースにもランニングマシーンなどを置いてフィットネスルームにすることも計画中です。